【2023年最新】カプセル式コーヒーメーカーおすすめ3選!人気機種を徹底解説

様々なタイプのマシンが登場し、味のバリエーションもどんどん増えているカプセル式のコーヒーメーカー。操作とお手入れが簡単なので、マシンは大差ないように思えますが、しっかりチェックするといろいろなメリットやデメリットも。賢く選ぶポイントを解説しながら、人気の機種をご紹介します!

 

「カプセル式」コーヒーメーカーとは?

ドリップ式のコーヒーメーカーは、ミル付きとミルなしに大別されますが、どちらにも長所短所があります。そこで、ハンドドリップのような挽きたての豆の美味しいコーヒーをもっと手軽に、安価なマシンで楽しめないか?ということで開発されたのが、カプセル式のコーヒーメーカーです。

カプセル式はコーヒーの粉が1杯分ずつ個包装されている専用のカプセルを使います。豆の風味と香りを閉じ込めて、劣化を防ぎ、淹れたてを味わった後の始末もカプセルを捨てるだけなので、お手入れが簡単。水とカプセルをセットして、スタートボタンを押すだけというシンプルな構造なので、ボディもコンパクトで比較的安価です。つまり、ドリップ式コーヒーメーカーの欠点を無くしてメリットだけを生かした、いいとこ取りの抽出方法なんです。

 

ただし、カプセル式コーヒーメーカーは、各社の規格に基づいた専用カプセルしか使えないので、コーヒーメーカーとカプセルはセットで選ばなければなりません。その際に考慮すべきなのが、味のバリエーション。カプセルの種類が豊富なコーヒーメーカーが人気です。

 

カプセル式で一番人気のコーヒーメーカーは、UCCが共同開発したフレシャス スラット+カフェ。ドリップ式のコーヒーメーカーでありながら、カプセルでも抽出できるという多機能マシンです。UCCの鑑定士が世界中の豆の産地から厳選したコーヒーのほかに、緑茶、紅茶、ジャスミン茶なども楽しめて、冷水、温水はもちろん、リヒート機能もついています。

カプセル式コーヒーメーカーを選ぶポイントは?

【ポイント1】給水タンクの容量は十分か?

給水タンクの容量が1リットル以下だと、補給する手間がかかって面倒です。カプセル式コーヒーメーカーはコンパクトなマシンが多いので、利用する人数や使う頻度を考慮して、十分な容量のものを選びましょう

 

【ポイント2】ラインナップが豊富で買いやすいか?

決まった味のコーヒーしか飲まない場合は種類が少なくても良いと思いますが、豆本来の風味や旨みが生きた本格的なコーヒーを手軽に味わえるのがカプセル式の最大の魅力ですから、様々な産地の味が揃ったカプセルがおすすめです。コーヒー以外のドリンクの種類もあると理想的ですね。ただし、一番気をつけなければならないのは、買いやすいかどうか。カプセル式のコーヒーメーカーは、他のメーカーのカプセルは使えないので、ストックがなくなった時に、スーパーや薬局、量販店などでも入手できるものなのか、事前に確認しましょう。

 

【ポイント3】カプセル1個分の単価がリーズナブルか?

カプセルの価格設定は、基本のブラックコーヒーでも1個あたり50〜200円と、メーカーによってかなりの差があります。希少な豆を使ったカプセルなどは値段も高くなるので、ランニングコストを考慮して、納得できるカプセルのコーヒーメーカーを選びましょう。

 

【ポイント4】メンテナンスしやすいか?

カプセル式コーヒーメーカーは、淹れた後のカプセルを捨てるだけなので、面倒なミルやフィルターの掃除も必要なく、お手入れの手間はほとんどかかりません。ただし中には、抽出口に飛沫が飛び散りやすい構造のものやパーツが洗いにくいコーヒーメーカーもあるので、買う前にしっかりチェックしましょう。

 

 

 

≪第1位≫天然水でUCCの多彩な味を楽しめる「スラット+カフェ」

フレシャス スラット+カフェは、UCCが共同開発したカフェ機能内蔵のウォーターサーバー。富士山麓など、全国から選りすぐりの銘水を厳選し、100%ナチュラルな天然水で温水、冷水はもちろん、薬を飲む時に便利な常温水も給水。熱々のお茶やカップ麺を食べる時に便利なリヒート機能も付いています。バリエーションが豊富なコーヒーカプセルはUCCの鑑定士が世界中から選りすぐった豆を焙煎。天然水で抽出するから、豆本来の風味とコクを存分に楽しめます。

おすすめポイント

☑カプセル式とドリップ式の併用

☑カプセルの味は約14種類。1杯63円〜

☑富士山麓などの厳選された100%天然水

☑温水、冷水、常温水

☑カフェ機能内蔵のスマートで洗練されたデザイン

 

 

≪第2位≫ネスレが共同開発した「アクアクララ AQUAWITH 」

アクアクララ アクアウィズもカフェ機能がついたウォーターサーバー。ただし、スラット+カフェのような天然水ではなく、ろ過システムを使ってミネラルを配合したRO水です。カプセル式のネスカフェ ドルチェ グスト ジュニオか、インスタント式のネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ50のどちらかを選び、上部に取り付けて使うので、その分高さがあります。ネスカフェのカプセルは味のバリエーションが豊富ですが、コーヒーメーカー本体は毎日お手入れが必要です。

おすすめポイント

☑カプセル式とインスタント式の併用

☑カプセルの味は約22種類。1杯30円〜

☑ろ過してミネラルを配合したRO水

☑温水、冷水

☑ネスカフェの2機種から選んで上部に取り付け

 

≪第3位≫佐藤オオキのコラボデザイン「コカ・コーラ & Drip」

ジョージアなどの缶コーヒー飲料を手がけるコカ・コーラが、世界的デザイナー、佐藤オオキにデザインを依頼して開発したカプセル専用コーヒーメーカー。ペットボトルも装着できるコンパクトボディで、圧力をかけて抽出する特殊なカプセル構造が特徴です。コーヒーはブラック、カフェラテ、アイスコーヒーの3種類の味があり、ダージリンティーも含めると、使えるカプセルは全4種類。オンラインショップでの購入がメインなので、少し買いづらいという問題もあるようです。

おすすめポイント

☑圧力抽出のカプセル専用

☑カプセルの味は4種類。1杯00円〜

☑500mLのペットボトルを装着可能

☑A4の2/3スペースに収まるコンパクトサイズ

☑佐藤オオキ氏監修のおしゃれなデザイン

 

まとめ

カプセル式のコーヒーメーカーは、構造と操作性がとてもシンプル。難しいことは一切なく、誰もが手軽に本格的なコーヒーを味わえるということが多くの共感を呼び、瞬く間にコーヒー業界の一大勢力になりました。それだけに、たくさんの機種が登場し、どれを選んだらよいかわからないという声も聞こえてきます。

 

コーヒーメーカー本体とカプセルをセットで選ぶ必要があるので、その点も迷ってしまう原因かもしれませんが、基本的な機能と美味しさの原点にこだわれば、答えは自ずと出てくるはずです。

 

豆本来の風味や香り、コクをぎゅっと閉じ込めた、カプセル式のコーヒーの魅力を最大限に味わうために何より必要なのは、ナチュラルミネラルウォーター! 100%の天然水です! フレシャス スラット+カフェの天然水は、世界各地の農園で大事に育てられたコーヒー豆の素晴らしさをそのまましっかり引き出します。一人でも、家族でも、お年寄りにも、赤ちゃんにも、安心して毎日使える自然な水を暮らしの真ん中に。朝一杯の水から始まり、仕事終わりのコーヒーブレイク、休日のティータイムまで、フレシャス スラット+カフェがあれば、素敵な憩いの時間がたくさん増えそうですね。

 

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