世界的デザイナーの名作!コカ・コーラ &Drip コーヒーメーカー満足度チェック

世界的なデザイナー、佐藤オオキ氏が監修し、ひと際目を引くビジュアルで話題をさらった、コカコーラ &Drip。おしゃれなコンパクトボディに秘めたユニークな機能とは? カプセルコーヒーの味の評価は? プロフェッショナルなセンスが光るコーヒーメーカーの実態に迫ります。

コカ・コーラが佐藤ナオキ氏とコラボしたコーヒーメーカー

 

コカ・コーラがコーヒーメーカー?と、意外に思う人もいるかもしれませんが、コカ・コーラはジョージアなどの缶コーヒーブランドを抱える飲料メーカー。マシンのデザインを世界的なデザイナー、佐藤オオキ氏に依頼してコーヒー業界をあっと驚かせました。

 

カプセル式コーヒーメーカーとして誕生したマシンの名は、コカ・コーラ &Drip(アンド ドリップ)。仕事から解放された束の間のひと時に、家でのんびり寛ぐ休日の昼下がりに、コーヒーの香りに満たされた部屋で好きなことを楽しんで欲しい‥‥Book&Drip、Music&Drip、Movie&Dripというコンセプトが、そのまま分かりやすい名前になっています。

コカ・コーラ &Dripおすすめポイント

☑世界的デザイナー 佐藤ナオキ氏監修

☑部屋置きのおしゃれなコンパクトサイズ

☑カプセル式でも味は本格ドリップコーヒーレベ

ル☑500mlのペットボトルも装着可能

☑お手入れは洗浄ボタン1つで完了

 

コーヒーメーカーらしくないおしゃれな部屋置きデザイン

コカ・コーラ &Dripは一見すると、オーディオスピーカーかオブジェのようなコーヒーメーカー。知らずに家に来た人に、コレはなに?と聞かれそうな個性あふれるビジュアルです。デザインを監修したのは、佐藤オオキ氏が率いるnendo。エルメスやルイ・ヴィトンをはじめとするヨーロッパの名門ブランドから、国内外の商業施設、商品パッケージ、伝統工芸に至るまで、あらゆる業界から引っ張りだこの、今をときめくデザインオフィスです。

 

キッチンではなく、部屋置きを想定してデザインされたコカ・コーラ &Dripは、幅180×奥行210×高さ285mm。設置面積はA4サイズの2/3程度なので、デスク周りや出窓にも置けます。抽出口が円形なのは、コーヒーの飛沫が辺りに飛び散らないようにという細やかな配慮。背面は水タンクとカバーが一体化し、目盛りも小さく、さりげなく。コカ・コーラ &Dripは、360度どこから見ても美しいデザインに仕上がっています。

 

抽出は、タッチパネルのアイコンボタンから、レギュラー(1杯分)、スモール(濃いめ)、アイスのどれかを選んで押すだけの簡単操作で待つこと、約60秒。心地よいギター音が流れて、抽出終了をアナウンスします。このフィニッシュサウンドは、音楽クリエイター集団「MUSIC FOR MUSIC」が手掛けたギターの生音なのですが、スピーカーのようなビジュアルで実際に曲がかかるなんて、さすがnendo!プロフェッショナルな遊び心に思わずほっこりするコーヒーメーカーですね。

コカ・コーラ&Dripが目指したのは“みんなのど真ん中の味”

コカ・コーラ &Dripで味わえるコーヒーは、レギュラーブラックとカフェラテ、アイスコーヒーのみ。“みんなのど真ん中の味”を追求した結果の3種類なのだそう。その代わり、お湯が豆に均一に行きわたるよう、カプセルの内側に特殊な溝を施し、豆に少しだけ圧力をかけて抽出するなど、かなりこだわって、ドリップコーヒーのような味に仕上げています。

 

レギュラーブラックは香りが良く、軽やかな味わい。ブラジル、コロンビア、ベトナム産の豆をブレンドしたアイスコーヒーは、シャープな苦味と心地よいまろやかさが夏にぴったりです。カフェラテは、コーヒーカプセルを抽出した後にミルクカプセルに入れ替えて作ります。

 

コカ・コーラ &Dripで使えるカプセルは、コーヒー以外にもう1種類、フルーティーな香りのダージリンティーもあるのですが、4種類だけというのはちょっと飽きるかも同じようなカプセルなら、スラット+カフェで使えるUCCドリップポッドの方が種類は豊富ですよ。UCCドリップポッドは、UCCのコーヒー鑑定士が世界中の産地の豆を厳選してラインナップ。デカフェや緑茶、紅茶、ジャスミンティーもあり、全14種類の味を楽しめます。ネット通販はもちろん、薬局やスーパーでも買えて、コストは1杯63円〜。スラット+カフェのホームページで会員登録して購入すると、さらにお安くなる特別価格も。いろいろ楽しめてお得なら、コカ・コーラ &Dripよりも、UCCドリップポッドが使えるスラット+カフェの方が良さそうでね。

 

 

ペットボトルも装着できるコーヒーメーカー

 

コカ・コーラ &Dripは、水タンクの代わりに500mlのペッドボトルも装着できます。ただし、飲み口の形状によっては、ペットボトルアダプターに合わないボトルもあるようです。取り扱い説明書には、“コカ・コーラの「い・ろ・は・す」を装着してください”という一文も。さすが、コカ・コーラ。商売上手です‥‥。

 

でも、今どきペットボトルはどうなんでしょう? 天然水で淹れたコーヒーの方が格段に美味しいのは事実ですが、ペットボトルではゴミが増えて、エコじゃないですよね。その点、カプセルとコーヒー粉を両方使えるスラット+カフェは、天然水のウォーターサーバーと一体型なので、給水する必要はなし。ウォーターボトルは9.3リットル入りの大容量で、使い終わったら小さくたたんで捨てられますから、ペットボトルより確実にエコです。マシン本体は背丈があるので、コカ・コーラ &Dripよりは確かに大きいのですが、設置面積はA4サイズの雑誌1冊分。すっきりスマートなコーヒーメーカーなので、リビングに置いて使う人も多いんです。

お手入れは、洗浄ボタンが点滅したら押すだけ

 

コカ・コーラ &Dripのお手入れはとても簡単。ドリップ式のコーヒーメーカーのように粉まみれのフィルターを洗う必要はなく、抽出し終わったカプセルを捨てればOK。コーヒーメーカーのお手入れは、5回抽出するたびに、洗浄ボタンが点滅して知らせてくれます。ミルクが入ったカフェラテや紅茶カプセルを使った時は、その都度、洗浄した方が良いという意見もありますが、洗浄ボタンを押すだけなのでお手軽ですね。

 

コカ・コーラ&Dripのデメリットは?

カプセルが4種類しか選べず、購入できる店舗が少ない。

コーヒーは3種類で、紅茶が1種類。カプセルを買えるお店も少ないようで、オンラインショップでの購入がメインとのこと。届くまで2、3日はかかるでしょうから、ストックしておかないと、急に必要な時に困りそう。

 

カフェラテ抽出後のミルクカプセルの後始末が大変。

カフェラテが出来上がって、抽出ユニットからミルクカプセルを取り出そうする時に、カプセルの中にお湯が残っていて、溢れ出すことがあるという報告が。後始末する時には注意が必要かも。

 

消費電力が他社製品より圧倒的に大きい。

コカ・コーラ &Dripの消費電力は1250w。ドリップ式の全自動コーヒーメーカーでも、ツインバードは610w、パナソニック NC-A57は880wなので、その差は圧倒的。ドライヤーや掃除機と同じくらいの消費電力です。アンペア容量が少ない部屋で他の家電と併用する時は、ブレーカーが落ちないように気をつけましょう。

まとめ

 

 

忙しい人こそ、マシンをすぐ側に置いて美味しいコーヒータイムを楽しんで欲しいという思いが込められたコカ・コーラ &Dripは、コーヒーの味そのものではなく、コーヒーカルチャーを楽しむライフスタイルを意識したコーヒーメーカーなのだと思います。だから、デザインに魅力を感じる人もいれば、手軽さが良いという人も。購入動機はさまざまでも、コーヒーの美味しさに目覚めるきっかけにはなりそうですね。

 

 

 トレンドの移り変わりが激しい昨今。これだけ目立つおしゃれなデザインも、何年後かにはそういえば昔あったシリーズになってしまうのは避けられない運命かも。ましてや、極上のコーヒータイムを追求したくなったら、1台目に選んだコカ・コーラ &Dripは遅かれ早かれ、卒業することに。ならば最初からどんな家にも部屋にも合う、目立ち過ぎないシンプルなコーヒーメーカーを選んで、長く使う方が得策かも。

 

スラット+カフェは流行に左右されない洗練されたデザイン。使えるカプセルの種類が豊富で、時には気分でドリップコーヒーも楽しめるマルチなコーヒーメーカーです。マシン本体は天然水のウォーターサーバーだから、体にも地球にも優しいエコ志向。そばに置いてずっと一緒に暮らすのにはちょうどいいコーヒーメーカーだと思いますよ。

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